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糖質摂らないとウツになるって(σ・∀・)σ

本日11月26日は「いい風呂の日」だそうで。

これは大威張りで風呂屋に行かねばなるまいふっふっふ

とか思ってたんですけど。

「いい風呂の日」は入浴剤業界が制定したそうです。

「銭湯の日」は10月10日だそうですわ( ̄▽ ̄;)!!

ま、ほぼ毎日風呂屋行ってるからどうでもいいんですが(´∀`*)ウフフ

話は変わりまして。

先日、近所のバス停付近をチャリで通りかかった時のこと。

バス停に車椅子のおばさんなのかおばあさんなのか判別不可な女性がいらっしゃいまして。

停車したバスに乗ろうとしているらしい。

バスはけっこう混んでるようやし、手を貸さなあかんかな....

とチャリを止めかけた次の瞬間。

このおば(あ)さん、いきなりすっくと立ち上がり。

片手で器用に車椅子を折りたたみ。

すたすたとバスに乗り込んでいきましたΣ(~∀~||;)

たぶん幻を見たんだと思います.....

幻と言えば、インターネットは幻影に惑わされてる方の溜まり場みたいなもんですな。

よく見かけるのが、

「糖質制限をしたら、ウツになった」

という内容。

もちろん、「糖質制限のせいで、ウツになった」という因果関係を主張されているのですがね。

うーむ。ウツの話はちょっとややこしいな。色んな概念が交錯してるからな。

なるべく単純に、かつ場合分けして考えてみましょか。

① 「糖質制限のせいで、『ウツ状態』になった」

② 「糖質制限のせいで、『ウツ病』になった」

これは二つは同じではありませんよ。「ウツ状態」と「ウツ病」は常にイコールではない。

まず①ですけど。

糖質摂取を控えて(しばしば「ガマン」して)、気分が滅入るようになったのなら、考えるべき点は以下の三つです。

☆本当に糖質を控えたことだけが原因ですか?その根拠は?

☆自分は糖質依存ではないかと疑ったことはないですか?

☆糖質以外の栄養素を充分に摂取しましたか?

要するに、元々メンヘルちゃんなのかも知れないし、重度の糖質依存なのかもしれないし、単なる栄養失調なのかもしれませんってことです。

何度か書いてますが、冷静な思考力がある人は、「Xをしたら、Yになった」から、「XがYの原因だ」を導いたりはしないのです。

言えるのは、せいぜい、「XとYの間に何か関連があるのかもねー」です。

イヌに吠えられたしばらく後に風邪をひいたからって、イヌのせいだ、とは普通考えないでしょ?

もしそう考えてしまうなら、元々精神に(つまり脳に)何か問題が発生しているのです。

そして話は②に続きます。②の方が分かりやすいかな。

結論: 現時点では、ありえません(ヾノ・∀・`)ナイナイ

何故かというと、シンプルそのものです。ウツ病の原因なんて地球上のどんな医師にも学者にも研究者にも分かっていないからです。

世にはびこる、「○○がウツの原因だ!」という主張の殆どがただの俗説です。

ウツ病になる理由は「不明」です。

医学的に不明な状況下で、誰かが「糖質を摂らないせいでウツ病になった」と言ったところで、それはその人の思い込みに過ぎません。

不明ではありますが、いくつか仮説はありまして。

有名(?)なのは、脳内セロトニン不足説ですわね。

脳内で、セロトニンというホルモンが不足するからウツ病になるんだ、という説です。

ウツ病と診断された時によく処方される抗うつ薬が、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)です。

単純に言えば、脳内のセロトニン量を増やす薬です。

で、このセロトニンなんですが。

必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。

アミノ酸はご存知ですよね?

「タンパク質」を構成する物質です。

「糖質」とは全っ然カンケーありません。

糖質をいくら頑張って摂取しても、セロトニンが増えることはありません。

ヒトの体内では、タンパク質から糖を作ることはできますが、その逆は絶対[+д+]/ ムリダーヨだからです。

ということで、糖質を摂ることでウツ病を予防できるかも、なんて儚い夢を見ているロマンチストなあなたは、辛抱強く進化をお待ち下さい。

数百万年後のヒトならできるようになっているかもしれません(`∀´)

「糖質を摂らないと、脳内に運ばれるセロトニンが不足するんだ」

なんていい加減なことを言う方もいますね。

セロトニンは、同じくアミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンと同じ輸送体によって脳に運ばれます。

糖質は、GLUTという専用の輸送体を持ってます。

フツーに考えたら、無関係です(ヾノ・∀・`)ナイナイ

他にも、ウツ病と関係があるんじゃないかと考えられている栄養素がいくつかあります。

ビタミン類だと、B1、B12、葉酸など

脂質だと、ω3脂肪酸、ω6脂肪酸

アミノ酸なら、メチオニンとかチロシンとか

これらの中に、「糖質」はありません。

影も形も痕跡も雰囲気もありません。

いずれもあくまでも仮説に過ぎないのですが、専門家が日夜、調査研究に励んでいる中で生まれた仮説です。

素人が勝手に言っている、

「糖質ガマンしたのー。そしたらウツになっちゃったのー。糖質摂らないとウツになるのー」

とはレベルが違います。

ちなみに、これは私の個人的な観察によるもので、全く科学とは関係ないですが。

江部ドクターや私のところには、「糖質摂取を控えたらひどいウツ状態が改善した」という報告がたくさん寄せられております。

だからと言って、「糖質止めたらウツが治るよ」なんて無責任なことは言いませんよ。

でもこの場合、症状が改善した方々に限って言えば、仮説ではあるものの、一応説明はできます。

血糖値が安定するから

です。

この話をしだすと別の話題になってしまうので、ここではごく簡単に済ませちゃいますが。

特に(機能性)低血糖症の場合(本人が気づいてないケースが多いみたいですよ)、「血糖値の乱高下」と「ウツ病などの精神疾患」との間に相応の相関が見られる、との説があるのです。

「血糖値の乱高下」をもたらす栄養素は糖質しかありません。

なので、「糖質摂らない→血糖値安定→ウツ(状態または病)改善」はありうることの一つです。

もちろん、これが全てのケースに当てはまるわけではありませんし、実際に糖質制限しつつウツ病に苦しんでいる方もいます。

でも、もし興味があるのなら、

「糖質摂らないとウツになる」

なんて、どこの誰が言ってるんだかすら分からない無根拠なお話しを信じるよりも、

「糖質制限でウツが改善したケースが少なからずあるので、試してみる価値はあるかも」

と考える方がよりポジティブではないですか?

「糖質を摂らないから、ウツになる」

そう激しく思いこんでる方に出会ったら、そうなる仕組みを説明してもらって下さい。

説明できる人はいないでしょうけどね(´∀`*)ウフフ

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1. こんにちは

今日は雨で寒いし、銭湯行ってあったまってきます
そのバス停の近くで「幻でも、かまわ~な~い~♪」って流れてたんですね、きっと

で、本題
あれですね、朝食信仰とそっくりです
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